予想外の「Bad Domain Name」に気をつけよう(下ネタ含む)
Funny Shit: Bad Domain Namesという記事を発見。
長い社名を圧縮してドメイン名にする、というのはよくある話。ところが、英単語をスペースなしで連結してしまうと、予想外に変な意味に取れてしまうことがある、というネタです。俗語に詳しくないと、一見して意味が分からないのがよりひどいところ。
ということで、上記のサイトに載せられているものを解説。
・「Who Represents」→直訳すると「代理人は誰?」。有名人の代理人を捜せるサイトらしい。ドメイン名は「www.whorepresents.com/」。ところが、「whorepresents」を「whore presents」と区切ってしまうと「売春婦のプレゼント」に。
・「Experts Exchange」→「専門家が交換する」。プログラマーのアドバイスのナレッジベースサイト。ドメイン名は「www.expertsexchange.com/」。これを「expert sex change」と区切ると、「性転換の専門家」に。
・「Pen Island」→「ペンの島」。ペンを扱うサイト。ドメイン名は「www.penisland.net/」。「penis land」と区切ると「男性器の地」に。
・「Therapist Finder」→「セラピスト検索」。「www.therapistfinder.com/」ですが、「the rapist finder」と区切ると「強姦魔検索」に。
・「Italian Power Generator」→「イタリアの発電機」会社。「www.powergenitalia.com/」を「power genitalia」と区切ると「力のある性器」に。
・「Mole Station Native Nursery」→New South Walesにある保育園だそうですが、「www.molestationnursery.com/」を「molestation nursery」と区切ると「セクハラ養成所」に。
・「IP computer software」→ドメイン名は「www.ipanywhere.com/」。これはちょっと不明。
・「The First Cumming Methodist Church」→「www.cummingfirst.com/」。「cumming first」とすると、「最初にイク」。
・「Speed of Art」→「www.speedofart.com/」。「spee do fart」とすると「友人がおならをする」。
普通に日本のドメイン名でもこういう危険はありそうですね。みなさん、ドメイン名を決めるときは俗語が詳しい辞書でよーく調べたほうがよさそうです。