gitメモ:diffとやり直し

2009年12月2日 15:33

 最近久しぶりにgitを触って色々と忘れていたので再度メモ。

mergeを取り消す

 mergeを実行したらconflictが大量に出てしまったので取り消したい、という場合、下記を実行。

$ git reset --hard ORIG_HEAD

conflictを解決する

 gitにはmergeを実行した場合にconflictを解決するコマンド「git mergetool」がある。conflictしているファイルに対して、順番にdiffツールを実行して編集を促すもの。しかし、Windows上のMSysGit環境で実行したら見事にvimのdiffが実行されたので個人的にはデフォルトでは使えない認定(自分はvimはあまり使えないので)。

$ git mergetool

 .gitconfigの「merge」および「mergetool」項目で起動するツールを設定できるそうなので、今度はEmacsに設定してテストしてみようかな。

diffを使う

 マニュアルに書いてあるけど、「git diff」コマンドの書式は下記のとおり。

git diff <比較元commit> <比較先commit> [<対象ファイルパス>]

 ここで、比較元・比較先commitはハッシュだけでなく、「HEAD」(最新のコミット)や「HEAD^」(最新の1つ前のコミット)、「HEAD^^」(最新の2つ前のコミット)、「HEAD~4」(最新の4つ前のコミット)などのほか、tagも利用可能。

 例えば最新のコミットと、その1つ前のコミットでdiffを取るには次のようにする。

$ git diff HEAD^ HEAD hogehoge.py

TortoiseGitの記事を書きました

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2009年6月24日 01:47

 SourceForge.JP Magazineで 実用レベルに達したWindows向けGitクライアント「TortoiseGit」でGitを始めよう を書きました。ふと TortoiseGitのWebページ を見たらバージョンが上がっていて、インストールしてみたらかなり使えるようになっていたので適当に日本語化したうえで記事を書くという、自作自演(笑)。

  はてブコメント では「日本語のファイル名に対応していない現状で実用的か?」というものが見られたんですが、日本語ファイルの件はすっかり失念してました。もともとバージョン管理するようなファイル/ディレクトリには日本語のファイル名を使わないもので、一般的にもそうなのかとすっかり思いこんでいたのですが、世間は違うようです……。

 ただ、これはTortoiseGitだけの問題ではない話&作者がこれを認識しているか不明なので、TortoiseGitがバージョン1.0になっても解決はされない可能性があります。ということで誰かがパッチを書いて送るべし。

# といっても、コマンドライン版(msysgit/cygwin)との互換性の話もあるので結局はGit本体のほうにファイル名の整合性をとるシステムが入るべきだという気もするのですが

## そして Cygwin 1.7ではコードページの切り替え機能によってUTF-8でファイル名を扱えるという話を初めて知った

gitで特定のファイルを無視させる

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2009年4月15日 01:44

 gitで特定の拡張子などを持つファイルをtracking対象から外すには、.gitディレクトリがあるディレクトリに.gitignoreファイルで設定すればよい、というのはよく聞かれる話。たとえば自分の場合、下記のように設定することが多い。

*.pyc
*~
*.bak

 で、毎回これを設定するのは面倒。そんなときは、適当なところにグローバル用の.gitignoreファイルを作成し、git configで そのファイルのパスを「core.excludesfile」に設定すればOK。

$ git config --global --add core.excludesfile "$HOME/.gitignore"
 

Gitでローカルファイルのバックアップ

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2009年4月14日 15:31

 Gitでローカルファイルの差分バックアップをやってみるテスト。

前提:

  • ミラーリングされているファイルサーバーがある
  • いままでは作業用PCがクラッシュしても大丈夫なように、作業後にいちいちファイルをファイルサーバー中のディレクトリに上書きコピーしていた
  • ファイル数が多くなる/容量が大きくなると面倒
  • これだと履歴管理ができない(Emacsの~.1のようなバックアップファイルに頼ることに)

 ということで、下記の手順でGitで差分バックアップをやってみる。

  1. 作業ディレクトリをgitリポジトリ化する。
    $ git init
    $ git add <対象ファイル>
    $ git commit -m "<コメント>"
      
  2. ファイルサーバーにgitのbareリポジトリを作る
    $ cd <バックアップディレクトリ>
    $ mkdir <適当なディレクトリ名>.git
    $ cd <ディレクトリ名>.git
    $ git init --bare
      
  3. ファイルサーバー内のbareリポジトリにコミット
    $ cd <作業ディレクトリ>
    $ git remote add origin <ファイルサーバー上のbareリポジトリのパス>
    $ git push master:master
      

 あとは作業が一段落したタイミングごとにコミット+pushをしていけばいいだけのはず。しかしこういう目的で使い出すとWindows上で動く、使いやすいGUIフロントエンドがほしくなるところではある。