日本語リファレンスには書いてない話:urllibとurllib2の違いってなんだ

2010年2月10日 00:51

 Pythonでは、HTTPやFTPなどでファイルの送受信をするモジュールとして「urllib」と「urllib2」が用意されている。使い方も似ていて、どちらも引数としてURLを与えてurlopen()関数を呼び出すと自動的に対応したプロトコルでURLにアクセスしてデータを読み出せる、というものである。しかし、似たような名前で似たような機能を持つこの2つ、何が違うのかが明確にはドキュメントに記述されていない。そのためどちらを使うべきか迷って、そのたびにGoogleのお世話になるという状況だったのでざっとまとめてみよう。

Mako Templaters for Pythonメモ1:Makoってなに?

2010年2月2日 15:32

 最近Pythonのテンプレートエンジン「Mako」を触ってるんだけど、日本語の情報が全然ないのでまとめてみる。

Mako公式Webサイト

Mako公式Webサイト

Pythonネタ:unittestを使う

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2009年7月27日 17:50

 Python標準のユニットテスト機能、「unittest」の使い方メモ。

目的

 unittestはPythonで作成したクラスの特定の関数や、機能の動作確認に利用できる機能だ。詳しくは ドキュメントを読めばすぐに分かる が、unittestクラスの派生クラスを作り、そのクラスの関数としてテストコードを記述してやると、簡単にユニットテストができる、というもの。

 メインの実装コードにprint文などを挿入したり、テストコードを挿入しても良いのだが、それだとテストコードの再利用が難しかったり、いったんバグ修正を行ってテストコードを削除した後に再度バグが発生したりした場合に二度手間になったりする。そのため、テストコードはなるべくunittestにまとめて記述しておくとデバッグや実装、テストが楽になりますよ、というお話。

使い方

 基本的な使い方はこれまたオンラインドキュメントにあるのだが、自分は下記の形をよく使っている。

import random
import unittest

class TestSequenceFunctions(unittest.TestCase):
    def setUp(self):
        # ここに各テスト関数を実行する前に呼び出す処理を書く。
        # 通常は共通のデータの準備とかを書くことが多い


   def tearDown(self):
        # ここに各テスト関数を実行した後に呼び出す処理を書く。
        # 通常は共通のデータの後片付けとかを書くことが多い


    def test_hogehoge(self):
        """test for hogehoge テストの内容をコメントに入れる"""
        # テストコード1をここに書く


    def test_foobar(self):
        """test for foobar テストの内容をコメントに入れる"""
        # テストコード2をここに書く


# do unittest
# テストオブジェクトを作成
suite = unittest.TestLoader().loadTestsFromTestCase(TestSequenceFunctions)

# テスト実行。出力するメッセージレベルはverbosity引数で設定できる
unittest.TextTestRunner(verbosity=2).run(suite)

 テストコード内でテストが期待したとおりの処理を行っているかどうかは、unittest.TestCaseクラス内で用意されているasert/fail関数を使うのが好ましい。詳しくは「pydoc unittest」等で確認できるが、たとえば二つの引数の値が等しくない場合にエラーを出すには「assertEqual(引数1、引数2、エラーメッセージ)」関数を使う。

 そのほか、unittestにはレポート機能などもあるが、基本的には上記さえ押さえておけば事足りるはず。

Pythonのクラスの挙動を調べる:class構文の外でクラスにメンバ関数を追加(2)

2009年6月19日 17:33

 今度は、別のモジュールで定義したクラスにメンバ関数を追加してみる。

[Macintosh:~]$ python
Python 2.5.1 (r251:54863, Feb  6 2009, 19:02:12)
[GCC 4.0.1 (Apple Inc. build 5465)] on darwin
Type "help", "copyright", "credits" or "license" for more information.

   # importすることで定義されたクラスは、その名前空間内に閉じこめられる 

>>> import foobar
>>> print foobar.FooBar
<class 'foobar.FooBar'>

   # 名前空間が異なっていても、名前空間さえ指定すればメンバ関数を追加できる 

>>> f = foobar.FooBar()
>>> f.show_name()
I'm FooBar.
>>> def rename(self,new_name):
...     self.name = new_name
...
>>> foobar.FooBar.rename = rename
>>> f.rename("john")
>>> f.show_name()
I'm john.

 大体予想通りの結果ですな。

PythonでCGI経由でファイルアップロード

2009年5月1日 14:51

 Webベースで記事作ったりサイトデザインしたりしていると、多量のファイルをアップロードする機会も多々あるのでファイルを自動アップロードするスクリプトを書きたい、という話。

 とりあえずググったら「 残高照会メモ: pythonでアップロード 」が出てきたのだが、自前でMIMEエンコーディングしなきゃいけないのがちょっとアレだ。

 ちなみにPerlだと下記のような感じでいける。

sub post_attachment {
    my $self = shift @_;
    my %args = @_;

    my $file_name = $args{file};  # filename

    my $url = "アップロード先URL";
    my $ua = LWP::UserAgent->new( 'agent' => "適当なUserAgent文字列", );
    my $req = HTTP::Request::Common::POST $url, Content_Type => 'form-data',
    Content => [
				file_content => ["$file_name"],
				description => "",
				op => "addFileForStory",   # form "op"の値
				sid => $sid,               # form "sid"の値
				Submit => "Submit",        # form "Submit"の値
	];

    my $resp = $ua->request( $req );

    if( $resp->is_error ) {
	return 0; #print "upload $file_name: failed.\n";
    } else {
	return 1; #print "upload $file_name: succeed.\n";
    }
}

 これをPythonでやりたい。ということで続く。