記事一覧:2006年12月31日

地震に脆いのはインターネットだからではなく、冗長設計していなかったからなのよ

「台湾地震 有線…ネット社会のもろさ」

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061229-00000002-san-int



という記事。



皆様この件については重々ご存じかとは思われますが、どうも「インターネットは災害に弱い」という話が出てきそうで嫌なんですが。もともと軍事用な分散ネットワークなはずなのに。



まぁ、実際帯域幅が減少して輻輳が発生しているとの事なので、あの辺はきっと十分に冗長化されていなかったのでしょう(誰も無駄に冗長化しようとも思わんだろうし)。ということで実際のところアジアの回線はどうなっているかに興味があるのですが、どっかでかつてのインターネットマガジンについていたような、アジア全域の回線接続マップとか公開されてないんでしょうかねぇ・・・

PS3が普通に売ってた。買う気はしなかったけど。

PS3の生産がやっと追いついたのか、それとももう欲しい人には行き渡ってしまったのか、普通にツタヤとかドン・キホーテとかビックカメラにPS3が並んでおりました。一方、ビックカメラのWiiには行列が。やっぱりPS3安いモデルで49,800円は高いよなー。結局どちらも買ってませんが。



ということで、年末年始休みは俺的恒例(?)、ゲームの日々。普段ゲームとかやる気がしないので、1年に数回という貴重な時間でございます。



一昨年はPSでFRONT MISSION 2nd、そして昨年はGBAmicroでFF1/2と時代から取り残されてゲームをやっているわけですが、今年はMacBookにWinXPを導入してPCゲームができる環境がやっと整ったということで、昨年買ったグラフィックボードについていたPCゲームに手を出してみる。



#ちなみになんでそのグラフィックボード(確かGeForce6800系搭載)を買った年にやってなかったかというと、単純にWindows XPを持ってなかったから(汗)。PCはLinux専用だったのですよ



ということでまずゲームその1、「Duke Nukem Manhattan Project」。DOS時代、かつて大ヒットしたFPS「Duke Nukem」シリーズの横スクロール3Dシューティング。まぁ、簡単に言えば アメリカナイズドな魂斗羅 ですな。アーノルドシュワルツネッガーのようなマッチョが火器打ちまくってエイリアンぶっ殺すというやつ。



魂斗羅は好きなゲームだけど、アメリカナイズということでハマれるかどうか心配していましたがかなり面白いっす。SFC版のドンキーコング(横スクロールアクションのやつね)のような、隠しエリア探しとかアイテム探しの要素があるし、グラフィックもそこそこキレイだし、何より主人公が叫ぶ言葉がスラング満載でまさにアメリカの暴力ゲームですよ。



ということで、自腹切って買うかどうかは疑問だけど普通に面白いゲームでございましたとさ。

ちなみにCore 2 Duo、グラフィックは945チップセット内蔵のだけどこのレベルの3Dなら問題なく表示できる模様。



# 実はMacBookの3D能力のテストも兼ねていたりするのだ



ということで、続いて前評価の高い、全編英語のRPG「Morrowind」にトライするか悩み中……。動くのか?という話もあるが。