記事一覧:2007年03月15日

レンタルサーバー(というかSAKURAサーバー)へのCatalystインストールメモ

とりあえず、CPANでガンガン~/以下にモジュールをインストール。


ちなみに自分の~/.cpan/CPAN/MyConfig.pmは↓のような感じに~/local/以下にモジュールをインストールするように設定済み。

  'make_install_arg' => qq[SITEPREFIX=$ENV{HOME}/local PREFIX=$ENV{HOME}/local],

  ‘makepl_arg’ => qq[INSTALLDIRS=site LIB=$ENV{HOME}/local/lib/perl5 PREFIX=$ENV{HOME}/local],
  ‘mbuildpl\_arg’ => qq[./Build –install\_base $ENV{HOME}/local], ・Task::CatalystとCatalyst::Develをとりあえずインストール。あとはエラーが出たら適宜突込む感じ。

・Catalyst環境が導入されたら、ローカルで作ったCatalystアプリケーション一式を展開。場所は~/www/以下ならどこでもOKだけど、今回は~/www/ARSearch/以下に展開。ちなみに今回のアプリ名は「ARSearch」。

・script/以下の「アプリ名\_cgi.pl」を「アプリ名\_cgi.cgi」にリネーム。
・「アプリ名_cgi.cgi」の一行目を以下のように変更(ローカルのperlモジュールをロードできるようにするため)。
#!/usr/bin/perl -w -I/home/<ユーザー名>/local/lib/perl5

・以上で、「http://<サブドメイン名>.sakura.ne.jp/<アプリ名>/script/<アプリ名>_cgi.cgi」にアクセスするとアプリがCGIとして動く。



・しかし今回、なぜかViewのテンプレートへうまくアクセスできなかったのでarsearch.ymlでフルパス指定。これでとりあえず動作。

$ less arsearch.yml


name: ARSearch
Charsets::Japanese:
  charsets: ‘UTF-8’
View::TT:
  INCLUDE_PATH:
     – ‘root/template’
     – ‘/home/<ユーザー名>/www/ARSearch/root/template’
  TEMPLATE_EXTENSION: ‘.tt’ 結論:root権限がないホスティングサーバーでも意外にすんなり動くんだね。