Eee PC 901買ったよ&感想でござる
Eee PC 901をさっそく発売日に買いました。というか、「 ASUS、Eee PCの新モデル「901」、明日より国内発売」の記事を編集して公開した直後にビックカメラ.comで購入ボタンをクリックしたわけですが。土曜発売ということでしたが、日曜日の朝には家に到着。さっそくセットアップしましたよ。
で、現在「 Eee PC 夏が楽しい!サマーキャンペーン !! 」なるキャンペーン中で感想記事を書くと先着500名に専用バッグをプレゼント、らしいので感想をさっそく書いてみる。
まずはサイズと重量。本体は前評判どおり、小さい。てか、写真で見るより実物は小さい。ちなみにブラックモデルを買ったのだが、天面はつやありで、プラスチックとはいえ高級感がある。重量は1.1キロということだけど、バッテリーがかなり重量を食っている感じ。6セルなのでしょうがないっちゃしょうがないけど、オプション軽い3セルとかもあってもよかったかも。
キーボードは、ピッチが思っていたよりも狭くて、いきなりのタッチタイピングは無理でした。でもキーボードに視線を向ければ問題なく打てるレベル。まぁ、これで長文を書くなら外付けキーボードは別途必須でしょうな。タッチパッドは感度が良いのか悪いのかよく分からないが、2本指スクロールができるのは非常にポイントが高い。まぁ、パッドの面積自体は狭いので、マウスはあった方が良いけどなくてもそこそこの操作はできる。
個人的には、「タッチパッドをタップでクリック」が嫌いなのでこれを無効化したかったんだけど、デフォルトのドライバではできないようでちょっとショック。
付属品はマウスとインナーバッグなど。このサイズにフィットするインナーバッグはなかなかないし、普通に買うとそこそこの値段はするのでお得感は高い。さらにクリーニングクロスも付属していたり、ACアダプタには結束用マジックテープがついていたりと、台湾メーカーでも国内製品並みのアクセサリが付くんだなぁと感心。マウスは特に言及することもない普通の光学式有線マウスでした。
使い勝手については、キーボード上に画面解像度を変えるボタンが付いているあたりがいろいろなメディアで評価されていたけど、実際画面解像度を変える機会が頻繁にあるかは微妙。実際、デフォルトの1024×600でもあまり問題なく使えてしまう。起動時間は(体感的には)普通のノートPCと同じくらいで、特に遅い気はしなかった。
さっそくFirefoxを入れてWebブラウジングしてみたけど、まったく普通に使える。動画サイトも普通に見られる。ただ、長時間使っていると若干底が熱くなるのは気になるけど、問題にはならないと思う。てか、非常に動作時でも静か。
ということで、スペックや動作感的には非常に満足できるノートPCで、コストパフォーマンスは素晴らしいと思う。まぁ、物理的に画面は小さいので自宅でだらだら使うには向かないとは思うが、普通に持ち運んでネット使ったりするなら、コストパフォーマンス的には最強かと思う。
ストレージ容量は合計12GBだけど、動画とか音声とか写真をため込むとかしなければあまり問題にはならなそうだし、最近安いSDHCカードを外部ストレージとして使えば良いんじゃないかな。
ということでSDHCカードを買ってLinuxをぶち込んでみようかと画策中。
# ちなみに黒を買ったのは白だとMacBookと被るからだったりする