携帯電話事業混迷?

墜ちるところまで墜ちたau by KDDI – The Greatest Waste of Lifeを見て。


ドコモ→端末販売時のインセンティブ削減で経営健全化目指す。端末価格は高くなったものの、魅力的な端末、「尖った」端末を抱負にそろえる。インフラは依然抱負。料金体系に対しても最近挑戦的なプランを出している気がする。携帯ビジネスとして健全な経営と言える気はする



au→端末ボロボロ、インフラはパンク気味。インセンティブ削減については及び腰っぽい。料金プランは微妙に値上げ気味(4年前のプランと現行プランを比べてみれば分かる)。結局旧態依然なビジネスを続けたい?



ソフトバンク→インフラ弱いけど一応基地局は増やし中、vodafone時代よりはマシなインフラ? 料金プラン、端末ともに挑戦的。スマートフォンへのパケット定額制でインフラに負荷がかかっているのが不安



Willcom→インフラそこそこ強いけど端末の選択肢は少ない。スマートフォンに定評はあるものの通信速度は遅いうえに定額にすると料金が安いわけでもない



イーモバイル→大都市周辺でデータ通信やるなら最強。通話につかうにはエリアの狭さがツライ。地下鉄NG。



といった感じでしょうか(主観的意見多数含む)。経営的にはドコモが鉄板な気はしますが、あとはauがどう持ち直すか。技術者の人でも「auはもうヤバい」ということを話す人が多い気がするのでちょっと本当にヤバいかもしれない。ソフトバンクはやっぱり基地局強化が課題ですかね。


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