著作権侵害コンテンツのダウンロードに対する意識

最近友人が「前シーズンにやってたアニメをいまさら見始めた」という話をしていたのだが、まだDVDも初めの方しか発売されていないし、どうやって入手したの、と何気なく聞いたら「Shareで落とした」と、ためらいなく言われました……。


その友人(29)はパソコンとかネットにそんなに詳しいわけでもないのだが、そういう人でもさくっとP2Pソフトでためらいなくコンテンツがダウンロードされている事態を見ると、ダウンロード違法化はそこそこ効果があるんじゃないか、とか思ってしまう。



あとは「違法化は音楽と動画だけだからゲームはまだOK」とか「ニコニコ動画もだめじゃん」などの意見も聞かれたりするように、まだよく分かっていない人も多いようだが、そこらへんの周知はどうするのだろうか。個人的にはヘビーにダウンロードするユーザー=テレビを見ない、新聞雑誌を買わないユーザーだと思っているのだが、そういうユーザーに対してはどのように告知をすればよいのだろうか。やっぱりYahoo!かGoogleか。でもそんなお役所がYahoo!とかGoogleに告知をするとは思えないし。



あとは違法化が試行されたときにどの程度影響があったかもちゃんと調べて欲しいなぁ。どっちにしろ、ゲームをダウンロードして「これは違法じゃねぇw」と自慢する人はさっさと居なくなってほしいところだわ。


Permalink | コメントを読む | hylomの日記