CentOS(RHEL) 6のsystem-config-firewallでカスタムルールを使っている場合の注意

 CentOS 6(というかRHEL 6のクローン)ではFirewallの設定を行うsystem-config-firewallというツールがある。CUIでも使えて簡単に主要プロトコルのファイアウォール設定ができるのだが、このUI上では込み入った設定は行えない。そのため、たとえば特定のIPアドレスからの接続のみを許可したい場合などは、カスタムルールを使って別ファイルにiptablesのオプションを並べる必要がある。

 この場合、カスタムルールを記述したファイルを編集した後は必ずsystem-config-firewallを実行して、(何も設定を変更せずに)OKを選択しないと設定が反映されない模様。なぜ?