プログラミングにおいて重要な知識をどこから学んだか
「大切な事は全て.NETから学んだ」を見て、ああそういう人もいるんだなと思ったので自分がプログラミング関連知識をどこから学んだかを挙げてみる。
- プログラミングとは何か:BASIC。
- コンピュータのアーキテクチャ:アセンブラ(とFM-7のマニュアル)。
- 基本的な2D画像作成:BASICとアセンブラ
- 「関数」という仕組みとスコープ:C
- オブジェクト指向、クラス、継承:C++
- マルチスレッド、同期/排他処理:C/C++
- MVCアーキテクチャ:MFC
- イテレータ、連想配列:STL
- ポリゴンやそれを使った3Dレンダリング:OpenGL
- 関数型言語:emacs lisp
- 正規表現:Perl
- ラムダ関数:大学院のプログラミング理論の授業
- モジュールリポジトリの利用:Perl(CPAN)
- 「読みやすい」コードの書き方:Perl(というか書籍「Perlベストプラクティス」)
- Webアプリケーションフレームワーク:Perl(Catalyst)
- テンプレートエンジン:Perl(Template Toolkit)
- メッセージ型アーキテクチャ:Objective-C
- ダックタイピング、動的型付け、リスト内包:Python
- 並列処理:OpenMP
- プロトタイプベースのクラス機構、クロージャ:JavaScript
見事にJavaとPHPとRubyからは何も学んでいない、というかこれらの言語は読めるけどあまり書けない(汗)。